ユウサクさんイーロンありがとう!- DearMoon Project -
日本を離れてだいぶだつので、最初この方がどういう方なのか全く知りませんでした(すみません)。 記者会見ビデオをみて久しぶりにワクワクしました。
BFR(ビッグ・ファルコン・ロケットの略)の最初の全席(6~8席)を買い取った太っ腹の日本の実業家がいたなんて、驚きました。 前澤(エムジー)さん(ご本人はMZと呼んでくれといってます)は気に入ったアーティストに月旅行の招待状を送り、一緒に月へ行くのだと。アーティスト達は、月旅行を通して得られたインスピレーションで作品を創作することを期待されています。
イーロンによるとBFRの月旅行にかかる開発コストは、50億ドル前後(日本円5000億円、1㌦=100円換算)。エムジーさんは「かなりの規模の開発コストを前払いしてくれたおかげで、BFRの開発を進められる」と、イーロンはコメントしています。また、「BFRは100席のキャパシティーがあるが、最初なので少ない人数の旅行者で行く」。「成功するかどうかわからないプロジェクトなのに、決断してくれたエムジーは、真にアドベンチャー精神のある方」と、イーロンは言ってます。
このBFRは火星移住に使われるロケットなので、今後このプロジェクトの行方には目が離せません。
アーティストの皆さん心の準備はいいですか。(宇宙食に和食が食べたい場合は、私を同行させてくださいね)
初の宇宙規模のアートプロジェクトが始まります。