人類が多惑星種になるために
今年9月25日~29日にオーストラリアのアデレードで行われた国際宇宙会議でイーロンマスクが昨年に引き続き火星移住についてスピーチをした。
"Becoming a Multiplanet Species"と題して、彼の今後のロケット開発の予定を披露。SpaceXの新ロケットを利用した月、火星、地球の大陸間交通システムを構築する革新的な方法を説明している。
スピーチの中盤25分頃、SpaceXのロケットの搭載能力とコストを他の国々のロケットと比較してグラフにしている。これだけの差がでれば、誰でもSpaceXのような民間のロケット会社に頼みたくなるのではないか。
月関連は32分頃、火星については33分頃、地球の大陸間交通システムについては40分頃から詳しく説明している。 2030~40年頃自分はどこにいるのだろうかと想像している方は見たほうがいいかも。