まだだったの?
最近、火星移住のことを皆の前でためらわずに話ができるようになったことは、うれしいかもしれない。 しかも、若い世代の方々ではなく、60才以上の世代の方々に好意的に受け止めてもらっている。
なぜだろうってちょっと考えてみた。 その世代の方々は、アポロの月面着陸のことを青春の思い出として、覚えているんですね。 私と話をしたことがきっかけで、火星のことを調べたというご婦人がいらっしゃった。 そしたら、
まだ人間は火星へ行ってなかったね。 火星からいろんな写真が送られてくるから、てっきり、もう行ってるものだと思っていたわ。
専門家の人たちが考えているよりも、一般の方々の感覚の方が一歩先をいっているのかもしれない。